
突然ですが、『VIO脱毛』と聞いて、何を思い浮かべますか?
今、年代や性別問わず大人気の脱毛が、この『VIO脱毛』です。
しかし、
『そもそもVIOってどこの部位なのか?』
『VIO脱毛のメリットは何なのか?』
『VIOの自己処理はどうしたらいいのか?』
と、疑問を持たれている方は多いのではないでしょうか?
今回は、気になるVIO脱毛について、徹底的に解説します!
Contents
VIO脱毛って?基本情報をおさらい!
VIO脱毛について色々とご紹介していく前に、まずは基本情報をおさらいしていきましょう!
VIOって、そもそもどこの部位のこと?
VIOは、デリケートゾーンに生えている毛を総称した部位のことです。
それぞれ、大きく3つの部位に分かれます。
└Vライン(サイド)
└トライアングル上
└トライアングル下
それぞれ、詳しく解説していきます!
Vラインの脱毛範囲 | ||
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Vラインは、主に3部位に分かれており、各クリニックや、コースによって脱毛できる範囲が変わります。
Vラインと呼んだときは、画像の全ての範囲を示す場合と、サイドの毛(足の付け根の辺り)を指す場合の二つに分かれます。 その内側の毛は、トライアングル上とトライアングル下に分かれます。 各クリニックによって、どこまでを「Vライン脱毛」の範囲にしているかは異なり、専用のプレートを渡され、その範囲で自己処理をしてくるようにお願いされる場合もあります。 ハイジニーナ(全処理)や小さく毛を残すことを考えている方は、トライアングル下までの脱毛が必要ですし、下着からはみ出ない程度でよければ、トライアングル上までの脱毛で十分です。 |
Iラインの脱毛範囲 | ||
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Iラインの脱毛範囲は、画像のように足を開いたときに、デリケートゾーンの周囲に生えているVラインとOラインの間の部分です。
人によっては、内側の粘膜部分に毛が生えていることがありますが、レーザーが照射できるかどうかはクリニックによります。 照射をできるクリニックであっても、性器に近すぎる部位はリスクを伴うため施術を行いませんが、その部分はほぼ発毛がありません。 ですから、大抵の場合は、Iライン周辺にある毛は全て脱毛可能だと言えます。 |
Oラインの脱毛範囲 | ||
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Oラインは、主に肛門周りの部分を指します。
産毛の多いお尻と比べ、肛門周りは太く毛質が異なるため、その部分がOラインとして脱毛できる範囲だと考えて問題ありません。 クリニックによっては、肛門を中心に直径6cmなど、範囲を決めている場合もありますから、事前に確認するようにしましょう。 |
上記で説明した、全ての範囲を含めた総称が、VIO脱毛です。
今回の記事では、
Vライン=Vライン(サイド)+トライアングル上+トライアングル下、全て含んだもの
に統一し、説明をさせていただきますね。
VIO脱毛の回数と価格は?
VIO脱毛の範囲がわかったところで、次は『回数』と『価格』についてご紹介していきます。
VIO脱毛を提供している主な脱毛クリニックの価格が以下の通りです。
VIO脱毛の料金 | 施術回数 | 麻酔の使用 | |
---|---|---|---|
湘南美容クリニック | ¥53,704 | 6回 | 可(1部位:¥3,000) |
品川スキンクリニック | ¥70,350 | 5回 | 可(¥2,770) |
中央クリニック | ¥75,000 (秋葉原院参考) |
5回 | 可(¥3,240) |
アリシアクリニック | ¥79,538 (スムースコース) |
5回 | 可(1部位:¥1,000) |
レジーナクリニック | ¥84,000 | 5回 | 可(無料) |
リゼクリニック | ¥92,408 | 5回 | 可(¥3,240) |
城本クリニック | ¥92,700 (池袋院参考) |
5回 | 不可(※要相談) |
聖心美容クリニック | ¥96,000 (ハイジニーナ2コース) |
5回 | 可 |
フェミークリニック | ¥120,000 (ハイジニーナ脱毛コース) |
5回 | 可 |
共立美容外科 | ¥190,200※ |
年間フリーパス(最大1年間6回) | 可 |
※VIOセットコースが存在しないため、各部位の価格を足して算出しています。
VIOの脱毛は、大体9万円前後でできます。
回数は、5回でコースを組んでいるところが多いと言えるでしょう。
ですが、5回で足りるかどうかは、あなたの理想次第だと言えます。
- 1.毛量を減らして、毛質を細くしたい…2~3回
- 2.自己処理を楽にしたい…5~6回
- 3.完全につるつるにしたい!…8~10回
上記を目安に考えると、あなたの理想を叶えるための、大まかな回数がわかります。
ですが、脱毛効果の出方は、その人の毛質・肌質によって個人差があります。
ですから、まずは無料カウンセリングで、『自分の場合は何回照射が必要か』をよくカウンセラーさんと話すようにしましょう。
VIO脱毛は痛い?
VIO脱毛をするにおいて、範囲や回数の他、気になっている方が多いのは、『痛み』についてではないでしょうか。
VIO脱毛は、全身のなかでも特に痛みを感じやすいとされている部位です。
よく、医療レーザー脱毛は、『ゴムでぱちっと弾かれたような痛み』と形容されますが、まさにVIO照射時は、そのような痛みを感じる事が多いようです。
脱毛クリニックなら、麻酔の使用が可能です。
麻酔を使用することで、痛みを和らげながら照射ができます。
しかし、麻酔の使用の可否や、追加料金などは、各クリニックによって異なります。
また、麻酔を使用する場合、事前予約や、予約時間より早めの来院が必要な場合があります。
麻酔を使用したいと考えている場合は、事前にクリニックで確認するようにしましょう。
VIO脱毛がおすすめな3つの理由!
ここまで、VIO脱毛についての基礎情報をご紹介してきました。
麻酔が使用できるとはいえ、痛みが強いことや、デリケートな部位であるということを理由に、VIO脱毛をなかなかできずにいる方は多いかもしれませんね。
しかし、VIOというデリケートな部位だからこそ、脱毛クリニックでしっかりと施術を受けることがおすすめです。
続いて、VIO脱毛がおすすめな3つの理由をご紹介していきます。
1.常に清潔に保てる!
まず、VIO脱毛を行うことによるメリットは、『清潔である』ということです。
VIOの部位は、どうしても匂いや汚れがこもりやすい場所です。
特に女性には生理がありますから、そうした時、毛に経血が絡んで、不快な思いをしたことのある方は多いのではないでしょうか。
しかし、VIOを脱毛してあれば、デリケートな部位を清潔に保つことができます!
- ムレを防ぐことができる!
- 匂いがこもらない!
- 生理時に経血が毛に絡むのを防げる
これらのメリットを得ることができるため、VIO脱毛を強くおすすめします。
2.自己処理によるトラブルが防げる!
次に、VIO脱毛をおすすめできる理由は、自己処理トラブルを防げるということです。
VIOは、とてもデリケートな部位です。また、毛が太く、カミソリ負けをしやすい部位でもあります。
VIO脱毛を行うことで、自己処理が必要なくなる、または回数が減れば、デリケートな部位のカミソリ負けなどの肌トラブルを防ぐことができます。
自己処理によって傷ついたり、傷から雑菌が入ったりすることを防ぐことができます。
デリケートな部位だからこそ、しっかりと肌を気遣い、VIO脱毛を行って、トラブルを未然に防ぎましょう。
3.下着や水着などからのはみ出しを防げる!
最後に、VIO脱毛を行うことで、下着や水着から毛がはみ出してしまうことを防ぐことできる、というメリットが挙げられます。
Tバッグなどの面積の小さな下着は、ジーンズや着物をより美しく着こなすためには必須ですよね。
一方で、そうしたおしゃれな下着ですと、毛がはみ出してしまう心配が尽きません。
また、VIOを自己処理している場合ですと、伸びかけの毛が下着や水着から突き出して、恥ずかしい思いをしてしまう可能性もあります。

せっかくだから、可愛い水着を着たいけど…
私、剛毛だし、毛がはみ出しちゃうかも…。
美意識の高い方こそ、このように不安になることがあるかと思います。
しかし、そうした不安のために、おしゃれを我慢するのは、非常にもったいないことですよね!
下着など、見えないところからおしゃれを楽しむためにも、VIO脱毛はとてもおすすめできますよ。
VIO脱毛にデメリットはある?
さて、ここまでVIO脱毛がおすすめの理由・メリットをお話してきました。
しかし、果たしてVIO脱毛はメリットばかりなのでしょうか?デメリットはないのでしょうか?
とてもおすすめできるVIO脱毛ではありますが、やはりいくつかのデメリットがあります。
次では、VIO脱毛のデメリットを挙げ、ご紹介していきます。
照射時に恥ずかしさを感じる場合がある
VIO脱毛は、やはりデリケートな部位に対しての施術ですから、恥ずかしさを感じる場合があります。
専用の下着を着用しての施術とはいえ、抵抗がある方は多いかもしれません。
しかし、実際にVIO脱毛を受けた方へインタビューをしたところ、
『恥ずかしいのなんて一瞬だった』
『最初は不安だったけど、すぐ慣れた』
という声が多数見受けられました。
今回は、VIO脱毛を受けた方へインタビューをし、頂いたお声の一部をご紹介させていただきます!

前々から、VIO脱毛を受けたいと思っていました。
ただ、やっぱり施術者が女性だとしても、デリケートゾーンに何かをされる…ということに抵抗があったんですよね。
それで、ずるずるとVIO脱毛しないまま来たんですが、最近婚活を始めたことで心機一転!
これからの出会いに向けて、VIO脱毛をやってみることにしました。
VIO脱毛をするときは、専用のショーツに履き替えます。
照射をするときは、そのショーツをずらしながら少しずつ、ですが手早く照射をしてくれます。
そして、気づくとすでに施術が終わっていました。
正直、施術があっという間すぎて、恥ずかしさを感じている暇がなかったです。
とにかく早いのもありますし、看護師さんがいい意味で機械的に照射してくれたのもよかったんだと思います。
こんなことなら、もっと早くVIO脱毛を始めておけばよかった!と、今では後悔しています!

全身脱毛と一緒に、カウンセラーさんに勧められてVIO脱毛をはじめました。
その時は、メリットばかりに目がいって気にしていなかったんですが、施術当日になって、
『VIO脱毛ってことは、当たり前だけどVIOを看護師さんに見られるってことだよね…!?』
と、急に恥ずかしくなってきました。
とはいえ、今更やめるわけにはいかないので、そのまま施術へ…。
とても緊張しながら、VIO脱毛に移りました。
しかし、いざVIOに照射をしてもらうと、施術が早いですし、専用のショーツをずらしながら照射してくれるので、思ったよりは恥ずかしくなかったです…。
あっという間だった、というのが大きいかなと思います。
今、4回目まで照射が終わっていますが、とにかくあっという間なので、だんだんと恥ずかしさを感じなくなりました。
慣れたというのもあるかもしれません。
当たり前ですが、看護師さんは部位をじろじろ見たりはしませんし、看護師さんは一日何人もの方のVIOを施術しているんですよね。
そう思うと、別に恥ずかしがることなんてないのかも?と思えたのも、恥ずかしさを感じなくなった理由の一つです。
とにかく、恥ずかしさは一瞬なので、早めにVIO脱毛はした方がいいよ、と友達たちにも勧めています。
清潔に保てて快適ですし、早く始めたら始めただけ、楽な時間が長くなりますから!
いかがでしょうか?
ちなみに、筆者もVIO施術を受けたことがありますが、インタビューで多くの方がおっしゃっていたように、恥ずかしさにはすぐ慣れました。
ですから、もし恥ずかしさを理由に、踏みとどまっている方は、ぜひVIO脱毛を今一度検討してみてください!
VIO脱毛を行えば、普段から清潔に、快適にデリケートゾーンを保つことができますし、ファッションをより楽しむことができますよ。
VIO脱毛は全身のなかでも痛みを感じやすい
次に、VIO脱毛のデメリットとして挙げられるのは、痛みです。
すでにご紹介したように、VIOは全身のなかでも、比較的痛みを感じやすい部位だと言えます。
しかし、脱毛クリニックであれば麻酔を使用できます。
VIO脱毛を検討している方は、痛みに耐えられない場合を想定して麻酔を用意しているクリニックを選ぶことが重要ですよ。
また、麻酔の使用料金が安い、もしくは無料であるクリニックを選ぶことで、お財布に優しく脱毛をすることが可能です!
ちなみに、麻酔にも種類がいくつかあります。
- 麻酔クリーム
- 笑気麻酔
- 麻酔テープ
麻酔クリーム、麻酔テープは、特定の部位を麻痺させ、痛みを感じにくくさせるものです。
一方、笑気麻酔はリラックス麻酔とも呼ばれ、吸入することによってお酒に酔ったような状態になり、気分を和らげるものです。
気分が和らぐことによって、痛みに対する恐怖が緩和され、結果として痛みを気にしにくくなります。
各クリニックによって、使用している麻酔の種類は異なりますし、それぞれのメリット・デメリットも変わってきます。
麻酔を使用する際は、あなたの希望をしっかりと伝え、説明を受けて、納得してから使うようにしてみてくださいね。
VIOの自己処理はどうすべき?

VIO脱毛、こんなにおすすめなのであれば、私もやってみたいかも!
でも、実際にVIO脱毛をすることになったら、自己処理はどうしたらいいの?
いつもどおり、少し整える程度でいいのかな?
だけど、普段の自己処理があたっているかどうかもわからないし、VIOの処理の仕方なんて、誰に聞いたらいいかわからない…!
脱毛クリニックでは、基本的に照射部位を事前に自己処理するようにお願いしています。
ですから、VIO脱毛をする際にも、あなた自身でVIOの処理をしてから、施術に向かいます。
けれど、
『VIOの自己処理、どうやったらいいのかわからない…』
という方は、多いのではないでしょうか。
次は、VIO脱毛にあたって、どのようにむだ毛処理をすればよいのか、人には聞きにくい部分まで含め、徹底的に解説していきます!
VIOの処理におすすめなのは電気シェーバー
VIOの毛の処理をする場合、おすすめなのが電気シェーバーです。
むだ毛処理をする際には、カミソリや毛抜など色々とありますが、中でも電気シェーバーは肌に直接刃が当たらないため、比較的安全な自己処理方法だと言えます。
カミソリ負けなどで、肌に傷がついてしまっていると、せっかく綺麗にむだ毛処理をしていても、照射が難しくなってしまいます。
なるべく肌を傷つけないためにも、肌トラブルを起こしにくい電気シェーバーを使用しましょう!
VIO脱毛をする際の自己処理は、電気シェーバーがおすすめだとお伝えしました。
ですが、電気シェーバーを持っていない方は、なるべく手軽にカミソリや毛抜きで済ませたい、という方がいるかもしれません。
しかし、毛抜きや脱毛クリームのように、毛根から毛を抜き取る、もしくは溶かしてしまう種類のものは、脱毛中は絶対NGです!
というのも、医療レーザー脱毛は、毛の黒い色に反応をさせ、毛根にエネルギーを届けて脱毛する方法です。
ですから、毛根がない状態の肌にレーザーを照射しても、エネルギーが伝わらず、脱毛効果を発揮できません。
医療レーザー脱毛を受ける場合は、必ず電気シェーバーやカミソリのような、肌表面の毛だけを剃れる自己処理方法を選びましょう!
その他、自己処理や自宅でできる脱毛ケアに関しては、以下の記事に詳しくまとめてありますから、ぜひ参考にしてくださいね。
逆剃り厳禁!!見えにくい部位は手鏡を使って
次に、具体的な『剃り方』についてご紹介していきます。
まず何よりも大事なことが、逆剃りを避けることです。
逆剃りとは?
逆剃りとは、毛の流れとは反対に毛を剃ることです。
例えば、ひざ下の毛であれば、毛が下向きに伸びているのがわかるかと思います。
この場合、下から上に向けて剃ると、毛の流れに逆らうことになるので、逆剃りになります。
逆剃りは、より深くまで剃れる分、表面上は綺麗になったように見えますが、実際は肌をとても傷つけやすい剃り方です。
毛が太く、デリケートな部位であるVIOを逆剃りをしてしまうと、肌トラブルを起こしやすく、最悪の場合、当日の照射が難しくなります。
各クリニック取材時に、レジーナクリニックのカウンセラーさんの方は、このように言っておりました。

逆剃りは絶対にだめです。
逆剃りをしたら、基本的に照射ができないくらいの気持ちで来ていただければと思います。
基本的に、当院ではお客様に自己処理をお願いしておりますが、肌トラブルを起こして照射できない方が、お客様にとってはもったいないことのはずです。
当院では、剃り残しは無料でシェービングさせていただきますから、深くまで剃りたい気持ちはぐっとこらえて、逆剃り厳禁で来院していただければと思います。
とのことでしたから、シェービングサービスのあるクリニックであれば、肌トラブル回避を優先する方が良いと言えるでしょう。
では、実際にVIOの自己処理をするときに、逆剃りをしないためにはどうしたらよいのでしょうか?
- Vライン…毛の流れに沿って下向きに剃る
- Iライン…内側に向かって剃る
- Oライン…基本的にはクリニックで!
まず、Vラインは見える部位ですから、特に抵抗なく自己処理ができるかと思います。
Vラインの毛は、下向きに生えていますから、自己処理の際にはシェーバーを下向きに当てて沿っていきましょう。
次に、Iラインですが、これは少々難しいかもしれません。
Iラインを脱毛するときは、手鏡を使い、またがるようにして自己処理をすると、目に見える状態で剃れますからおすすめです。
また、Iラインの毛は、内側に向かって生えていますから、少々やりにくいかもしれませんが、逆剃りにならないよう、中心に向かって剃りましょう。
最後に、Oラインは背面にあり見えない上に、皮膚を伸ばしながら自己処理をしなくてはいけない部分です。
Iラインと同じように、鏡を見ながら剃る方法がありますが、難しい場合が多いですから、基本的にはクリニックでシェービングサービスをお願いするのがおすすめです。
形はどうする?人気のデザインを紹介
剃り方がわかったところで、次は人気のデザインについて見ていきましょう。
VIOに関しては、Vラインを少し残し、IラインとOラインは全て処理をする、というのが現在のトレンドです。
- 清潔に保つため、IラインとOラインは全て処理したい
- 全ての毛を無くすのは抵抗があるため、Vラインは少し残したい
という考え方の方が多いからでしょう。
場合によっては、正面から見たときにIラインを隠せるように、Vラインと繋げて少しだけIラインを残すという方もいます。
とはいえ、基本的にIラインだけでデザインをすることはないため、VIOのデザインはVラインありきになります。
その上で、人気のVラインデザインを見ていきましょう!
この中でも、特に人気なのが『トライアングル』と『オーバル』です。
トライアングル、オーバル共に両方自然な形となるため、選ぶ方が多いようです。
トライアングルに関しては、大きめに残してよりナチュラルに脱毛する方がいる一方で、極力小さくしている(ミニトライアングル)も多いと言えます。
また、現在じわじわと人気を高めているのが、ハイジニーナです。
海外ではすでに主流のハイジニーナは、快適性、清潔性の面ではダントツの1番です。
日本でも、これからVIO脱毛が広がるにつれ、ハイジニーナが主流になる可能性は十分にあります。
ですから、ハイジニーナにすることもおすすめですよ!
毛量を減らしたいなら、最初は全処理がおすすめ!
以上で紹介したように、Vラインは毛を残す可能性がありますから、自己処理をする際にも、あなたの希望するデザインを作ってから施術に向かう必要があります。
ですが、もしあなたがVラインの毛量に悩んでいるのであれば、照射1回~3回程度は全処理をして、VIOの全範囲に照射をすることがおすすめです。
VIOの全照射って必要?
VIOは毛が太く、毛量の多い部分です。
Vラインを一部残す場合、最初からデザインをして照射をすると、残した毛の部分だけが毛量が多く、不自然になる場合があります。
また、Vラインの残した部分だけが、下着の上から見たときに、何だか盛り上がっているように見えてしまう可能性があります。
不自然さを解消し、見映えを良くするためにも、デザインする前にVライン全体の毛量を減らすことがおすすめです。
そして、数回、全照射をし、毛量を減らしたところで、大体4回目くらいからデザインを作り始める、という方が多いようです。
下着の上から見たときに、毛が目立っていたり、下着が盛り上がっているように見えている方は、数回の全照射を検討してみてください。
一方、元々毛が薄く、特に下着の上から目立たず、あなた自身も気になっていないようであれば、最初からご自身でデザインを作り、毛を無くす部分だけに照射をすることがおすすめです。
もし、あなたが全処理をすべきなのか、最初からデザインを作るのか迷ったときは、各クリニックで相談をしてみてください!
そして、ぜひあなたの理想とするVIOを作り上げていきましょう。
VIO脱毛におすすめなクリニック2選!
ここまで、VIO脱毛についてご紹介してきました!
最後に、まとめに変えて、VIO脱毛におすすめの2つのクリニックをご紹介します。
【追加料金無しでお財布に優しい!】レジーナクリニック
VIO料金(費用) | 麻酔の可否 | シェービングサービス | 粘膜照射の可否 |
---|---|---|---|
¥84,000 (5回) |
可(料金:無料) | あり(料金:無料) | 可 |
まず、おすすめなのがレジーナクリニックです。
レジーナクリニックの魅力は、
- ●麻酔の使用
- ●シェービングサービス
の2つが無料だということです。
VIO脱毛は、麻酔を使用することが多いですから、麻酔料金がかかるクリニックの場合、その金額も予算として考えなくてはいけません。
また、Oラインは自己処理が難しいですから、基本的にはシェービングサービスはつける必要があります。
そのなかで、レジーナクリニックは麻酔、シェービング共に無料ですから、契約した以上の金額がかからず、非常にお財布に優しいと言えます。
さらに、レジーナクリニックであれば、粘膜照射が可能です。Iラインに生えている毛は、実質全て照射できると考えてよいでしょう。
ハイジニーナ脱毛が可能ですから、あなたの希望のデザインを作ることができます。
- 少しでも出費を抑えて脱毛したい!
- 初めてのことで、どのクリニックに行けばいいかわからない
- どんなデザインにするか迷っている
- なるべく小さなデザインにしたい!
など、脱毛初心者からこだわりを持った美意識の高い方まで、幅広くおすすめできるのがレジーナクリニックの魅力です!
まずは無料カウンセリングで、あなたの希望を伝えてみてください。
【とにかくリーズナブル!】湘南美容クリニック
VIO料金(費用) | 麻酔の可否 | シェービングサービス | 粘膜照射の可否 |
---|---|---|---|
¥53,704 (6回) |
可(料金:1部位¥3,000) | あり(料金:1部位¥500) | 不可 |
次に、VIO脱毛がとにかくリーズナブルにできる湘南美容外科です。
他クリニックと比べても、5万円台で6回というのは、とてもお得だと言えます。
一方、麻酔の使用の他、シェービングにも料金がかかります。
湘南美容クリニックは剃り残しに厳しく、少しでも毛が残っている場合は有料でシェービングor避けて照射をしなくてはなりません。
ですから、処理の難しいIライン、Oラインは、最初からシェービングサービスを頼んでおくことをおすすめします。
また、麻酔に関しては、確かに料金はかかりますが、敏感肌などなるべく痛みを避けたい方や、強い痛みを感じた方は、無理せず使用するようにしましょう。
ただし、毎回シェービングサービスと麻酔を使う場合、1回で¥3,000~の出費となり、6回のうちに2万円ほどです。
そうなると、結果としてあまりお得に脱毛はできなくなってしまいますから、料金重視で選ぶのであれば、麻酔とシェービングについてもしっかりと考える必要があります。
- 痛みに相当強く、麻酔を使わない自信のある方
- Oラインまで完璧に自己処理をできる方
であれば、追加料金無しで湘南美容クリニックのVIO脱毛を受けることができるかもしれません。
もちろん、追加料金を加味した上で、各地に医院を持つ湘南美容クリニックを選ぶのも、良い選択肢だと言えますよ!
VIO脱毛で自分らしく!
いかがでしょうか?
ここまで、VIO脱毛について詳しくご紹介してきました。
VIO脱毛をすることで、よりデリケートゾーンを清潔に保ち、ファッションを楽しむことができます!
デリケートな部位だからこそ、脱毛クリニックでプロに任せ、しっかりとむだ毛を処理することが大事ですよ。
VIO脱毛をすることで、水着や下着からの毛のはみ出しや、肌トラブルから解放され、よりあなたらしく日々を過ごすことができるでしょう。
ぜひ、VIO脱毛を行い、快適な毎日を少しでも早く手に入れてくださいね!