

永久脱毛をしたい!

毎日の面倒な自己処理から解放されたい!
永久脱毛をし、自己処理から解放されて、毎日むだ毛を気にすることなく過ごしたい、と考えている方は、決して珍しくありませんよね。
自己処理を続けていると、肌にダメージが蓄積されてしまいますし、色素沈着し黒ずみの原因になる場合があります。
しかし、実際に永久脱毛をするにはどうしたらいいか、よくわからない…。
そうした方も少なくないでしょう。
そこで、『永久脱毛』と検索してみると、このようなサジェストキーワード※が表示されます。
(※特定のキーワードを入力した際、一緒に検索される可能性の高いワードを自動的に予測し表示する言葉のこと)
『永久脱毛 クリーム』
(※Google検索より)
自己処理方法の一つとして市販の脱毛(除毛)クリームという選択肢がありますが、永久脱毛ができるクリームは、本当に存在するのでしょうか?
今回は永久脱毛クリームについて徹底的に解説していきます。
Contents
市販のクリームで永久脱毛はできない!
まず、結論から言うと、市販されている脱毛(除毛)クリームで、永久脱毛をすることはできません。
なぜなら、脱毛(除毛)クリームでは、毛根を破壊することができないからです。
毛根破壊≒永久脱毛
そもそも永久脱毛とは、以下のように定められています。
永久脱毛とは?
永久脱毛は、アメリカのFDA(日本における厚生労働省に相当)の定義によると、
- FDAの「永久脱毛」の定義:脱毛施術3回を行った6カ月後に67%(2/3)以上の毛が減っている
とされています。
脱毛3回で、これほどの高い効果を示すためには、医療レーザー脱毛やニードル(針)脱毛のように、毛根を破壊し、施術できた毛が二度と生えてこないようにできるような脱毛方法でなくてはなりません。
必ずしも、毛根を破壊することが永久脱毛である、ということではありませんが、毛根を破壊するだけの力がない脱毛方法では、永久脱毛は難しいでしょう。
そうした意味で、『毛根破壊≒永久脱毛』である、ということができます。
毛根を破壊する行為は、医師の監視下でなくてはできません。
つまり、医療脱毛クリニックにおける施術でしかできないものです。
そのため、市販されている脱毛(除毛)クリームでは、永久脱毛は難しいと言えます。
永久脱毛について詳しくはこちら!
⇒永久脱毛の定義とは?永久脱毛ができるのはどこ?徹底解説!
そもそも市販のクリームで脱毛はできない可能性が高い
また、そもそも市販の脱毛(除毛)クリームでは、本当の意味での脱毛はできない可能性が高いと言えます。
まず始めに、脱毛の定義から見ていきましょう。
脱毛とは?
脱毛とは、毛根から毛を引き抜く、もしくは毛根を破壊することを指します。
肌表面に出ている毛を処理するにとどまるカミソリや電気シェーバーでの自己処理は、実際には脱毛には当てはまらず、『剃毛』(除毛)に当てはまります。
一方、毛抜きやブラジリアンワックスを使用し、毛根から毛を引き抜く方法は、脱毛に当てはまります。
ですが、毛抜きやブラジリアンワックスは、毛根を破壊しているわけではないため、脱毛ではありますが、永久脱毛には当てはまりません。
このように、普段何気なく『脱毛』と呼んでいる自己処理や、脱毛施術は、必ずしも本当の意味で『脱毛』に当てはまるわけではありません。
今回、以下のように、主な脱毛方法を正確な意味での『脱毛』と『抑毛・減毛・その他』に分けましたので、簡単にご紹介します。
『脱毛』
- 医療レーザー脱毛
- ニードル(針)脱毛
- 毛抜き
- ワックス脱毛
- 脱毛クリーム
『抑毛・減毛・その他』
- カミソリ
- 電気シェーバー
- 光脱毛(エステ脱毛)
- 除毛クリーム
主な差は、すでにご紹介している通り、毛を毛根から引き抜いている(破壊している)か、そうではないかです。
カミソリや電気シェーバーは、あくまで肌表面に出ている毛を剃っているだけで、毛根に毛は残っています。
また、市販のクリームも、ほとんどの製品は表面に出ている毛を溶かす、除毛しかできません。
脱毛エステサロンで行っている光脱毛(エステ脱毛)も、医師の監視下ではないため毛根を破壊することはできません。
また、光脱毛(エステ脱毛)では、毛根から毛を引き抜く施術をしているわけではないので、脱毛には当てはまらず、あくまで抑毛・減毛に留まります。
一方、毛抜きやワックス脱毛は、毛根から毛を引き抜いているため、脱毛に当てはまります。
医療レーザー脱毛やニードル(針)脱毛も、医師の監視下で、毛根を破壊しているので、十分脱毛(永久脱毛)に当てはまります。
しかし、上記の表を見て、このような疑問を持った方がいるのではないでしょうか?

市販のクリームって、脱毛できないんですよね?
なのに、どうして『脱毛』の欄に、『脱毛クリーム』があるんですか?
わざわざ、『抑毛・減毛・その他』の欄にある、『除毛クリーム』と分けたのは、どうして?
脱毛クリームと除毛クリームって同じものじゃないんですか?
この疑問について、以下で回答していきます。
正確には、脱毛クリームと除毛クリームには分けない
今回あえて、脱毛クリーム、除毛クリームと表記を分けましたが、実際にはこのように分類されることは多くありません。
というのも、市販の場合、『ムダ毛を処理できるクリーム』であれば、脱毛・除毛、どちらの表記でも構わないとされているからです。
ですから、もし『脱毛クリーム』として販売されていても、実際には表面の毛を溶かす除毛しかできない場合が多く、本当の意味での脱毛ができないことがほとんどです。
しかし、現在は毛根の毛まで溶かし出せる(=脱毛できる)とされている、本当の意味での『脱毛クリーム』が販売されています。
そのため、今回の記事では、
『除毛クリーム』=従来からの、肌表面の毛を溶かして除毛するクリーム
『脱毛クリーム』=毛根まで溶かし出せるクリーム
として、あえて分類をわけさせていただきました。
もし、あなたが市販の脱毛(除毛)クリームを購入する際、『毛根の毛まで処理したい!』と考えているならば、きちんと効能まで調べ、本当の意味での脱毛が可能なのかどうかまで調べなくてはいけません。
反対に、除毛さえできればいい、というのであれば、基本的に『脱毛クリーム』『除毛クリーム』とどちらの表記をされていても、問題ないと言えます。
(※脱毛(除毛)クリームは薬剤のため、必ずパッチテストなどを行い、あなたの肌と合っているかを試してから使用してください。)
脱毛クリームでも、毛は必ず復活する
このように、脱毛と一言で呼んでも、実際には脱毛ではなく、抑毛や減毛に留まるムダ毛処理方法が多くあります。
さらに言えば、『脱毛』に当てはまるからといって、必ずしもイコール永久脱毛に当てはまるわけではありません。
もし、あなたが毛根まで毛を処理できる『脱毛クリーム』を使用したとしても、永久脱毛は難しいと言えます。
なぜなら、脱毛クリームで、毛根から毛を溶かすことができたとしても、それは毛根の細胞が破壊されているわけではないからです。
脱毛クリームに限らず、毛抜きやブラジリアンワックスなどの毛を引き抜く方法も同じでです。
毛根から毛を引き抜いても、毛を生成する細胞まで破壊できているわけではないため、再び毛は生えてきます。
その上、無理やり毛を抜いたり、毛穴の中の毛まで溶かすことで、肌に大きな負担となり、黒ずみや埋没毛などの肌トラブルに繋がる可能性が高くなります。
確かに、上記の方法であっても、繰り返し処理を行うことで、毛根にダメージを与え、一時的に毛のない状態を持続したり、抑毛・減毛をすることは可能です。
しかし、何度繰り返しても、必ず毛は復活すると言えます。
ですから、永久脱毛をするためには、医療脱毛クリニックで施術を受けることがおすすめですよ。
長い目で見れば、医療脱毛の方が安価に永久脱毛できる
脱毛(除毛)クリームのメリットの1つは、市販で購入し、自分でムダ毛処理ができる気軽さでしょう。
永久脱毛に憧れがあっても、高い料金を支払い、医療脱毛クリニックに通うことに、抵抗を覚える方がいるかもしれません。
そうしたとき、空いた時間で、自分で簡単にできる脱毛(除毛)クリームという選択肢は、とても気軽で良い方法だと感じますよね。
しかし、長い目で見れば、料金的にも、時間的にも、自己処理より医療レーザー脱毛の方が、遥かにお得だと言えます。
まずは、時間について見ていきましょう。
以下は、大手脱毛エステサロンのミュゼプラチナムが発表した、女性が一生のうちに自己処理にかける時間についてのデータです。
×
78.52回【1年あたりのお手入れ回数(1.51回×52週)】
×
45年(16歳~60歳の脱毛期間)
=611時間
(引用:株式会社ミュゼプラチナム『ホワイトデー直前!女子の本格的脱毛シーズン到来!No.1*1美容脱毛サロンの「ミュゼプラチナム」がムダ毛のホンネを徹底解剖!』プレスリリース)
一方、医療レーザー脱毛を行えば、自己処理にかける611時間中、530時間近くを短縮することができます。(※Remvy調べ)
また、料金に関しても、自己処理を続けるより、医療レーザー脱毛を行う方が、長い目で見れば安く済むことがほとんどです。
以下は、カミソリによる自己処理を生涯行った場合と、医療レーザー脱毛を行った場合の、生涯脱毛にかかる金額の比較です。
カミソリの替刃や買い替え、自己処理後の保湿ケアなどの費用を含め、自己処理に1か月2,000円かかると仮定しました。
◆16~45歳まで自己処理を行った場合の費用
1ヶ月2,000円
×
45年(16歳~60歳の脱毛期間)
=108万円
◆21歳で医療レーザー脱毛を開始~22歳で完了した場合
1ヶ月2000円
×
6年(16歳~22歳の脱毛期間)
=12万円
+
医療レーザー脱毛5回(顔・VIO含む)¥393,000
(参考:レジーナクリニック)
【合計】51万3000円
【結果】医療レーザー脱毛を行う方が、約60万円お得に!
生涯における60万円の差は、非常に大きいと言えます。
以上のデータは、カミソリでの自己処理の場合のものですが、脱毛(除毛)クリームを使用する場合、カミソリよりも高価になりやすいですから、1か月にかかる費用はさらに高くなるでしょう。
つまり、それだけ医療レーザー脱毛を行うことによるお得度がアップするということです。
このように、自己処理によって永久脱毛(に近い状態)を目指すよりも、一定期間医療脱毛クリニックに通い、しっかりと永久脱毛をする方が、よりお得だと言えます。
永久脱毛なら医療レーザー脱毛がおすすめ!
以上のように、永久脱毛を目指すなら、医療レーザー脱毛がおすすめです。
効果、価格的な意味でもそうですが、医療レーザー脱毛を行えば、自己処理の回数が減り、肌負担が少なくなることで、より美しい肌をキープすることができます。
そこで、最後に永久脱毛におすすめの医療脱毛クリニックをご紹介します!
レジーナクリニック
まずはじめに、レジーナクリニックです!
厚生労働省に効果を認定されたジェントルレーズプロと呼ばれる脱毛機器を使用しており、脱毛効果の高さは保証済みです。
さらに、¥189,000と非常にリーズナブルな価格で全身脱毛ができることもあり、効果・料金どちらの面から見ても非常に魅力的です。
基本的に5回コースで永久脱毛を目指すことになりますが、1回の施術効果が非常に高いため、十分永久脱毛ができます!
永久脱毛を目指すなら、効果が保障され、かつリーズナブルに全身を脱毛できるレジーナクリニックがおすすめですよ。
フレイアクリニック
次にフレイアクリニックです。
フレイアクリニックは、2019年3月にオープンしたばかりの非常に新しい医療脱毛クリニックです。
その分、現時点(2019年4月現在)では、まだまだ口コミが少なくはありますが、数々の医療脱毛クリニックを見てきた我々Remvy編集部が、『次はフレイアが来るぞ!』と注目している一番の理由は、その価格の安さ。
何と、全身脱毛が¥158,000と非常にリーズナブルな価格で、永久脱毛をすることができます。
また、メディオスターNeXT PROと呼ばれる痛みの少ない脱毛機器を使用しており、

なるべく痛いのは嫌!リラックスしながら永久脱毛もしたい!
という方におすすめです!
回数も、1回、5回、8回と用意がありますから、あなたの希望や肌質・毛質に合わせて選び、永久脱毛を目指してください!
アリシアクリニック
最後にアリシアクリニックです!
永久脱毛を目指す医療脱毛クリニックとして、アリシアクリニックが外せない一番の理由は、『通い放題プラン』が用意されていることです。
施術後、毛周期(毛の生え変わる周期)を整えるため一定期間(3ヶ月~)開ける必要がありますが、それを守れば、何回でもアリシアクリニックに通うことができます。
脱毛し放題プランの場合、¥574,400と割高にはなりますが、実質一生涯通い続けることができますし、

私剛毛だから、5回、8回じゃ脱毛完了できるか不安…

何が何でも永久脱毛したい!
という人に、とてもおすすめです!
いかがでしょうか?
永久脱毛クリームは存在しませんが、医療レーザー脱毛を行い、十分に永久脱毛を目指すことができます!
脱毛(除毛)クリームも、現在は比較的肌に優しかったり、効果が高かったりと、良い製品が発売されていますから、大事な用事の時だけなど、ここぞという時の使用がおすすめです。
永久脱毛を目指すなら、医療レーザー脱毛が最もおすすめですから、ぜひ無料カウンセリングに行ってみてくださいね!