
脇の下やひじ、ひざ、またデリケートゾーンに、いつの間にかできている黒ずみ…気になっているという方は多いのではないでしょうか。
肌を露出する夏の時期はもちろん、温泉などに行く機械の増える冬も、肌の黒ずみが気になりますよね。
今回は、肌の黒ずみの原因と、対処法についてご紹介します!
美しい肌を手に入れて、ファッションやプール、温泉などをさらに楽しみましょう。
Contents
黒ずみのできる原因は?
まず始めに、そもそも、どうして肌に黒ずみができるのでしょうか?
黒ずみの原因を知り、対処法を探っていきましょう!
紫外線
まず、黒ずみの原因の1つは紫外線です。
紫外線を浴びると、お肌のなかでメラニンが分泌されます。
メラニンは、紫外線など、肌刺激から肌を守るために分泌されるものですが、一方で肌や髪の毛の黒い色を作る色素でもあります。
そのため、紫外線を浴びすぎると、肌を守るためにメラニンが過剰分泌し、肌が黒ずむ原因になります。
とはいえ、本来、過剰に分泌された不要なメラニンは、肌のターンオーバーによって、外部に排出されます。

普段、私達が見ている肌は、「表皮」と呼ばれています。
その表皮の中でも、最も下層にある基底層で、新たな細胞が生成されます。
生成された新たな細胞が成長し、最も肌表面に近い角質層に押し上げられると、一番外側の最も古い肌が垢として排出されます。
こうして、肌は約6週間のサイクルのなかで生まれ変わっています。
このターンオーバーの仕組みが乱れると、垢が排出されなくなり、肌がざらついたり、くすんだりしてしまいます。
そのため、紫外線による肌ダメージがあまりにも大きいと、ターンオーバーが乱れ、肌に残ったメラニンがなかなか排出されず、色素沈着を起こし、肌の黒ずみに繋がります。
衣服の摩擦や擦れ
次に、黒ずみの原因となるのは、衣服の摩擦や擦れです。
紫外線と同じく、肌への摩擦や擦れは外的刺激となり、肌に過剰なメラニンを生む原因です。
腕や脚と違い、紫外線に触れる機会の少ないデリケートゾーンや乳輪の黒ずみの原因は、主にこの摩擦や擦れになります。
特に、女性のデリケートゾーンや乳輪は、常に下着で締め付けられており、常に摩擦が起きている部位です。
そのため、メラニンの過剰な分泌にターンオーバーが間に合わず、黒ずみとなってしまいます。
自己処理による刺激
最後に、黒ずみの大きな原因となるのが、自己処理による刺激です。
黒ずみの原因であるメラニンは、外的刺激などによって過剰に生まれるものです。
自己処理をしていると、多かれ少なかれ、肌に刺激を与えてしまいます。
特に、カミソリのように肌に直接刃が当たるものや、毛抜きのように毛根から毛を引き抜くような方法だと、より肌ダメージが大きくなります。
デリケートゾーンの毛は太く、自己処理による肌刺激がに加え、下着の締め付けが強いため、より黒ずみやすい環境だと言えます。
肌の黒ずみを改善するための対策とは?
ここまで、肌の黒ずみの原因をご紹介しました。
次に、黒ずむ原因を踏まえた上で、黒ずみを改善するための対策を考えていきましょう!
徹底したUVケア
ご紹介した通り、紫外線は黒ずみにとって大敵です!
紫外線を多く浴びると、黒ずみの原因となる以外に、しわの原因になることさえあります。
美肌にとって大敵である紫外線を避けるため、徹底的なUVケアを行いましょう。
夏はもちろん、冬であっても、紫外線はが降り注いでいるため、日焼け止めを忘れないように注意してください。
特に日差しの強い日は、季節問わず日傘を差したり、帽子を被ったりして、なるべく陽に当たらないようにしましょう。
徹底したUVケアを続けることで、メラニンが分泌されにくくなり、結果として肌の黒ずみが改善されやすくなります!
スクラブなどの角質ケア
UVケアの他、スクラブなどの角質ケアも、黒ずみ改善に効果的です。
ターンオーバーが乱れ、メラニンが排出できずに黒ずみが残っているのであれば、スクラブなどを使い、古い角質を取り除きましょう。
古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを正常化することで、肌に残った過剰なメラニンを排出させて、黒ずみを解消することができます。
ただし、スクラブでこすりすぎてしまうと、却って肌にダメージを与えてしまいます。
すると、より黒ずみが悪化してしまいますので、スクラブの使用は必要最低限に留めましょう。
保湿、美白クリームの使用
また、徹底した保湿ケアは黒ずみケアに最適です。
肌が乾燥していると、その分肌のバリア機能が低下し、黒ずみの原因である外的刺激を受けやすくなります。
そこで、しっかりと保湿をし肌を守ることで、黒ずみの予防になります。
その際に、美白効果のあるクリームなどを使用することで、さらに黒ずみの改善が見込めますよ。
乾燥は黒ずみだけでなく、多くの肌トラブルの原因になります。
美しい肌を維持するためにも、保湿ケアは怠らないようにしましょう!
間違った自己処理をやめる
最後に、間違った自己処理をやめることが、黒ずみ改善のための大きな対策になります。
カミソリのように肌に直接、刃が当たるようなものや、毛抜きなど毛根から無理やり毛を抜く方法は、肌にとても負担をかけてしまいます。
また、脱毛クリームなど、毛を溶かす薬剤も、肌への負担が大きくなります。
比較的、肌に負担をかけにくい自己処理方法としては、電気シェーバーなどがありますが、それでも全く肌負担のない自己処理はありません。
であれば、自己処理をしないことが、黒ずみ対策には一番です。
ですが、全くむだ毛を剃らないというのは難しいですよね。
毛が生えてくる以上、自己処理とは一生の付き合いになりますから、完全に黒ずみの原因を排除するのは難しいと言わざるを得ません。
しかし、一つ、自己処理から解放されるための方法があります。
それが、医療レーザー脱毛です。
医療レーザー脱毛で最短黒ずみケア!
医療レーザー脱毛は永久脱毛と呼ばれ、正常に照射された毛は二度と生えてきません。
規定の回数、施術を受ければ、ほとんど自己処理は必要なくなります。
ですから、医療レーザー脱毛は、黒ずみ改善のための大きな近道になり得ると言えます!
ですが、一方で、肌が黒ずんでいると、医療レーザー脱毛を受けることができない、という話を聞いたことがある方がいるかもしれません。
それは本当なのでしょうか?次で見ていきましょう。
黒ずみがあっても医療脱毛できる可能性大!
確かに、黒ずみがあると、医療レーザー脱毛を受けられない可能性はあります。
なぜなら、医療レーザー脱毛など、レーザー光を利用した脱毛方法は、黒いもの(メラニン)に反応させて、エネルギーを毛根に届けているからです。
そのため、肌が黒いと、レーザー光が毛の黒い色だけではなく、周囲の肌にまで反応をしてしまい、火傷の原因になるため、照射ができなくなります。
しかし、これは肌が過度に日焼けしていたり、黒ずんでいた場合に限ります。
相当な黒ずみでない限りは、心配する必要ありません。

でも、私もともと色黒だし、日焼けもしてるし、大丈夫かな…。
そんなあなたでも、今は褐色肌でも安心して医療レーザー脱毛ができます!
ダイオードレーザー | ||
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打ち漏れが少なく、日焼けした肌にも照射が可能かつ、産毛にも効果が高いという、対応範囲の広いレーザーがダイオードレーザーです。
ダイオードレーザーの中でも、光脱毛のSHR式のような蓄熱式と、HR式と呼ばれるショット式に分かれ、蓄熱式は産毛や日焼け肌の毛にも効果的で、ショット式は広範囲への照射が可能です。 |
【導入クリニック】 レジーナクリニック リゼクリニック フェミークリニック など |
ダイオードレーザーを搭載した脱毛機器なら、肌が焼けていたり、黒ずんでいたりしても、施術を受けられます。
(※日焼けによる過度な炎症が起きている場合、安全上の問題から施術を断られる可能性があります)
そこで、ダイオードレーザーを使用した機器を導入している医療脱毛クリニックをご紹介します。
レジーナクリニック
まずはレジーナクリニックです。
価格破壊とも呼べる低価格(¥189,000!)で全身脱毛を提供するレジーナクリニックが導入しているのは、ソプラノアイス・プラチナムです。
ソプラノアイス・プラチナムは、『痛くない脱毛機器』として有名なほど痛みが少なく、色黒の肌にも照射できる優れものです。
肌の黒ずみに悩んでいるならば、低価格かつ多くの肌質・毛質に合わせた脱毛を提供しているレジーナクリニックで、ぜひ相談をしてみてください!
リゼクリニック
次に、リゼクリニックです。
リゼクリニックでは2種類のダイオードレーザー搭載機器を導入しています。
毛質・肌質に合わせて脱毛機器を使い分けてもらうことができる他、リゼクリニックの大きな特徴はその厚い保障制度です。
リゼクリニックでは、万が一肌トラブルが起きた場合、完全無料で保障をしてくれます。
肌トラブルが起きることは非常に稀ではありますが、黒ずみのある肌とない肌とで比べれば、黒ずんでいる肌の方が、リスクは高いと言えます。
そのなかで、肌トラブルに対する保障が厚いことは、リゼクリニックで医療レーザー脱毛をする大きなメリットです!
フェミークリニック
最後に、フェミークリニックです。
フェミークリニック最大の特徴は、導入している脱毛機器の多さです。
ダイオードレーザー搭載機器だけでも上記の2種類あり、加えて3種類、合わせて5つの脱毛機器を導入しています。
ですから、黒ずみの他、肌悩みや毛質に合わせ、脱毛機器を使い分けて施術をしてもらうことができます。
他の医療脱毛クリニックで施術を断られたり、あなたに合った脱毛方法がわからない場合に、特におすすめです。
医療レーザー脱毛中こそ保湿ケアを!
医療レーザー脱毛を行い、自己処理の手間を無くすことで、肌刺激が少なくなり、黒ずみの改善を図ることができます。
一方で、医療レーザー脱毛中は、肌がとても乾燥しやすい状態になります。
医療レーザー脱毛中はしっかりと保湿ケアを行うことで、乾燥を防ぎ、ターンオーバーを正常化させます。
しっかりと保湿をし、むだ毛や黒ずみのない、美しい肌を作り上げましょう!
【まとめ】しっかりケアして黒ずみのない肌を作ろう!
いかがでしょうか?
肘や膝、デリケートゾーンの黒ずみは、紫外線や自己処理による外的刺激を防ぎ、しっかりと保湿をしてターンオーバーを整えれば、きちんと改善をすることができます。
そのためにも、ぜひ医療レーザー脱毛はおすすめですよ。
医療レーザー脱毛を行い、脱毛完了後は自己処理を控えることで、より最短で黒ずみの改善を図ることができます。
それ以外にも、保湿ケアを心がけ、透明感ある美しい肌を作り上げましょう!